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【不動産投資】大和証券リビング投資法人【REIT銘柄解説】

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大和証券リビング投資法人特徴

スポンサー 大和証券グループ

物件数 232物件 資産規模 3,297億円

Jリート最大のヘルスケア投資をしている。

ヘルスケア施設 1,019億円

期末稼働率 98.1%

用途 

ワンルーム46.9% ファミリー24.2% ヘルスケア29%

住居特化型リートです。

エリア 

関東55% 東海7.6% 近畿24.1% その他14%

平均築年数 13.9年

発行口数 213万1546口

出資総額 1241億1千万

格付け 

JCR AA−(安定的) R&I A+(安定的)

投資主数 2万1602人

利益剰余金 331億8471万

内部留保 79億円

代表投資家

大和証券グループ本社 33万5265口 15.73%

日本マスタートラスト 31万2124口 14.64%

日本カストディ銀行 27万7337口 13.01%  

決算期 9月 3月

 

大和証券チャート大和証券リビング投資法人 チャート SBIより

 

決算サマリー

 

  2020年9月期 2021年3月期 2021年9月期
営業収益 116億4500万 104億8700万 108億1100万
営業利益 48億6千万 51億100万 50億9千万
経常利益 50億3100万 44億5700万 44億3300万
当期純利益 61億3300万 44億5700万 44億3200万
総資産額 3102億700万 3356億100万 3363億100万
純資産額 1511億1700万 1574億6600万 1572億9500万
1口あたり純資産額 7万3502円 7万3874円 73,793円
期末自己資本比率 48.7% 46.9% 46.8%
分配金 2,190円 2,160円 2,160円
投資口価格 101,000円 101,000円 118,000円
分配金利回り 2.1%   2.1% 1.8%
物件数 218 226 232
自己資本利益率 4.7% 2.9% 2.8%
減価償却費 22億8800万 23億6600万 24億800万
資本的支出額 8億600万 6億8400万 4億7600万
賃貸NOL  78億8100万 86億3200万 86億9600万
1口あたりFFO 3,211円 3,260円 3,268円
FFO倍率 17倍 16.6倍 17.2倍
デッドサービスカバレッジレシオ 15.8倍 15.6倍 14.5倍
有利子負債額 1526億8700万 1717億3700万 1726億8700万
LTV 49.2% 51.2% 51.3%

 デッドサービス・カバレッジ・レシオ

不動産から得られる収益によって、借入金の返済をどの程度カバーできるかを見ることができます。

当期純利益-負ののれん+減価償却費-不動産売却損÷支払い利息

一口あたり当期純利益 2,010円

当期純利益÷発行口数

発行口数 213万1546口  

トピックス

賃貸住宅は6期連続の賃料増額を達成した。(+1.5%)

仙台はマイナス賃料(▲0.2%)

愛知はプラス(+0.2%)になっているが力強さに欠ける。

東京23区内所在の賃貸住宅6物件を62憶で取得 住宅、介護施設とも安定した稼働をしている。

ネガティブ兆候なし 

指標判断

FFO倍率 37.65倍 割高と判断

35倍を超えると割高と判断FFO=当期純利益-不動産売却益+減価償却費÷投資口発行数賃料収入からどれだけのお金を得ているかの収益力のこと高いほど収益力がいいとわかります。FFO倍率=株価÷1口あたりFFO(低いほど割安です)

LTV 51.3% 負債比率が高いです!

資産額に対する負債比率を見て財務の健全性を図る指標低いほど負債比率が小さいのでいいです。45%を超えると割高と判断LTV=有利子負債÷資産額

NAV倍率 1.13倍 割高と判断

純資産に対する価格水準を図るNAV倍率=投資口価格÷NAV倍率が1を下回るほど割安だと判断できます。

NOI利回り 5.29% 収益力が高いです。

NOl利回り=一口あたりNOI÷取得価格NOI=不動産賃貸収益-不動産賃貸事業費+減価償却費収入から支出を引き実際の収益力を図る指標4.5%を基準に高いほど収益力があります。

大和証券リビング投資法人評価  

投資におすすめですが、割高感があります

プラス材料

住居とヘルスケア物件に投資しているので、コロナなどの外部要因に対して、安定した稼働率が期待できます。

スポンサー力もり、格付け評価も高いです。

賃料増額もできており、リノベーションなどにより、物件の価値も高まっています。

マイナス材料

指標評価では、割高感があり、分配金利回りも低いです。

負債比率が他のリートと比べると高いです。

 

上記の点から、投資口価格が下がってきた時や、資金力に余裕があれば投資検討に入れてもいいかもしれません。

 

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