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トヨタ自動車(7203) 2022年 決算予想

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トヨタ自動車特徴

愛知県豊田市に本社を置く、日本を代表する企業です。

2020年は、車の世界販売台数1位です。

(約952万台を販売)

トヨタの傘下にダイハツ(軽自動車)

バル、マツダ、スズキと提携を組み開発コストを抑えています。

https://global.toyota/jp/ir/financial-results/

時価総額 31.1兆

内部留保 24兆6550億

有利子負債 24兆4640億

発行済み株式数 16,314,987,460株

決算期 3月 

トヨタ 10年チャート SBIより 

決算サマリー

 2020年 実績2021年 実績2022年 予想
売上高29兆9千億27兆2千億30兆8千億
営業利益2兆4400億2兆1900億2兆9千億
当期純利益2兆761億2兆2452億2兆6千億
1株利益147円160円187円
配当44円44円48円
株価1,525円1,600円2,050円(11月時点)
配当利回り2.8%2.7%2.3%  (11月時点)
PER10.3倍10倍10.96倍
   

PER

株価収益率と言われ現在の株価が利益水準に対して、どれくらいの割合かを図る指標です。 

PER=株価÷1株利益 倍率が低いほど割安だと判断できます。

平均15倍を下回れば割安です。

トヨタ 10.96倍→平均から比べると割安だと判断できます。

PBR

株価純資産倍率と言われ、企業の資産面を見て判断する指標です。

PBR=株価÷1株あたり純資産 倍率が低いほど割安だと判断できます。

平均1倍を下回れば割安です。

トヨタ→ 1.37倍 若干割高だと判断できます。

配当性向 

利益の何%を配当と出しているかを表します。

低いほど減配リスクが少なくなります。

平均40%を超えると配当性向が高いと判断します。

トヨタ 利益の30%を配当配当性向は標準的な範囲で、無理の無い水準で配当しています。

ROE 

自己資本利益比率と呼ばれ、資本から利益をどれだけ効率よく稼げているかを図る指標です。

高いほど、投資価値のある会社だと判断でき、株価も上がりやすくなります。

ROE 当期純利益÷純資産(総資産-負債)×100

平均10%を超えれば、優良企業と判断できます。

トヨタ→ 10.2% 優良企業です。

ROA 

純資産利益率と呼ばれ、資産から利益をどれだけ効率よく稼げているかを図る指標です。 

ROA 当期純利益÷総資産×100

高いほど、株式市場で評価を受けています。

平均5%を超えれば、優良企業と判断できます。

トヨタ→3.6% 平均と比べると悪いです。

トヨタ自動車トピックス

2021年12月にエスクァイア生産終了

VOXYより高級感を持たせた車です。

販売台数の減少によりVOXYに統合されます。

トヨタ自動車評価

投資おすすめ銘柄です。

コロナウイルスの影響で2020年の3月決算は前年より、当期純利益がマイナスでしたが、今期は過去最高益の決算がでるとの予想があります。

トヨタは世界のマーケットを狙っているので、世界の人口増加に伴い、販売台数の増加が見込まれます。

しかし、自動車業界は、自動運転、脱炭素化などこれまでにない、開発が求められます。

どこの自動車会社が覇権を取るのかは予想がつけづらいです。

今は投資おすすめ銘柄ですが、

もし、トヨタの業績に陰りが見えてきた時は、このブログで発信していこうと思います。

https://toyota.jp/index.html

トヨタ自動車の解説を動画でもしてみましたので、ぜひご覧ください

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