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オリックス(8591)2022年 決算予想

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オリックス特徴

1964年に創業された歴史の長い企業です。

大阪と東京に本社を置いています。

金融、不動産、球団経営(オリックス)、リース事業をしている多角的企業。

優待内容も100株でカタログギフトが貰え、個人投資家に人気の銘柄です。

※3年以上の継続保有でさらにグレードが上がります。

https://www.orix.co.jp/grp/company/

発行済み株式数 12億8572万4千株

時価総額 2兆6524億

代表株主 

日本マスター信託口 1億646万株(8.2%)

日本カストディ信託口 7552万株( 5.8%)

自社保有 6623万株 (5.1%)

総資産 13兆5819億6600万

自己資本 3兆475億3200万

自己資本比率 22.4%

内部留保 2兆7575億8100万

有利子負債 4兆7754億8900万

決算期 3月 

オリックスチャート SBIより
 

決算サマリー

 2020年 実績2021年 実績2022年 予想
売上高2兆2803億2兆2927億800万2兆4419億4900万
営業利益2696億8100万2588億1400万3582億9400万
経常利益4125億6100万2875億6100万4061億1千万
当期純利益3027億1923億8400万2500億
1株利益237円155円222円
配当76円78円78円
株価1,800円1,591円2,330円(11月時点)
利回り4.2%4.9%3.3%

指標判断

PER

株価収益率と言われ現在の株価が利益水準に対して、どれくらいの割合かを図る指標です。 

PER=株価÷1株利益(倍率が低いほど割安だと判断できます)

平均15倍を下回れば割安です。(成長できる企業ならPERが高くても投資価値あり)

オリックス 11.23倍→割安と判断

PBR

株価純資産倍率と言われ、企業の資産面を見て判断する指標です。

PBR=株価÷1株あたり純資産 倍率が低いほど割安だと判断できます。

平均1倍を下回れば割安です。

逆に見れば、高いほど人気のある企業だと捉えることもできます

オリックス 0・90倍→割安と判断

配当性向 

利益の何%を配当と出しているかを表します。

低いほど減配リスクが少なくなります。

40%を超えると配当性向が高いと判断します。

オリックス 利益の50.1%を配当→平均と比べると高いです。

ROE 

純資産利益率と呼ばれ、資産から利益をどれだけ効率よく稼げているかを図る指標です。 

ROA 当期純利益÷総資産×100

高いほど、株式市場で評価を受けています。

平均5%を超えれば、優良企業と判断できます。

オリックス 6.4%→評価されていない

ROA

純資産利益率と呼ばれ、資産から利益をどれだけ効率よく稼げているかを図る指標です。 

ROA 当期純利益÷総資産×100

高いほど、株式市場で評価を受けています。

平均5%を超えれば、優良企業と判断できます。

オリックス 2.2%→平均と比べると低いです。

オリックス評価

投資おすすめ銘柄です。

財務状態については、問題ありません。コロナからの回復で利益もしっかり稼いでいます。

懸念点が、財務状態が良く、割安銘柄ですが、指標を見ると市場からはあまり評価されていない印象です。

また、成長性もあまり見込めず、値上がり益を狙う投資には向いていないかもしれません!

ただ、歴史のある企業で、今後も安定した利益を稼ぐ事ができ、優待も魅力的なので、投資おすすめ銘柄になります。

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